つぼみ組
長かった梅雨が明けて、ようやく初めての水遊びを体験しました。最初は様子をうかがっていた子ども達も、次第に興味を示し始め、積極的に遊ぶようになりました。タライに水を張ってカップやシャベルで水をすくったり、豪快に手で触ってパシャパシャと水の感触を楽しんだりする姿が見られました。皆、元気に夏ならではの遊びを楽しんでいます。
もも組
最近では朝の会とお帰りの会を椅子に座って行なっています。玩具を片付けてから、椅子に座るように声を掛けると、自分のマークが描いてある椅子を探して座れるようになりました。うたを歌うのも上手になり、ピアノに合わせて歌ったり手遊びをしたり、楽しそうに参加しています。また、椅子をしまうのもとっても上手になりました。『かえるのうた』『おもちゃのちゃちゃちゃ』『水鉄砲』がお気に入りの子ども達です。
たんぽぽ組
待ちに待ったプール活動ですが、熱中症対策の為、なかなか出来ませんでした。しかし、お部屋ではルールのある遊びに挑戦しました。椅子取りゲームや的当てゲームなどを通して、簡単なルールを守って少しずつ遊べるようになってきました。今後も、ゲームの機会を増やし、ルールのある遊びにも慣れ、楽しめたらと思っています。
すみれ組
夏らしい暑さになり、楽しみにしていた幼児用の大きなプールに入ると、子ども達の笑顔をたくさん見ることが出来ました。ワニ歩きや棒に掴まって体を伸ばしてバタ足をしたり、小さな玩具を水中から両手いっぱいに拾って宝探しを楽しんだり、自分で作った水鉄砲で頭から水をかけたりと全身を使ってプール活動を楽しんでいました。
7月に栽培を開始した『二十日大根』ですが、日々大きくなる葉に興味津々な子ども達。いくつも葉が出てくることが不思議なようで観察を楽しんでいました。先日収穫したのですが、日照不足が原因か、「ひょろひょろしてる!」「真っ白!」と、写真で見ていた物との違いに驚いていました。天気が関係していることを知り、再挑戦に意気込んでいる子ども達です。
ひまわり組
晴れているのに暑過ぎて外に出られず、プールにも入ることが難しいというまさかの夏を迎えた今年ですが、プールに入れた時の子ども達は例年よりもいい笑顔を見せてくれました。限られた時間を大切にして思いっ切り 水の中での遊びを楽しむことで、楽しい思い出となってくれたら私達も嬉しいです。夏も終わりに近づき、子ども達の新たなチャレンジ目標は体育指導でのパラバルーンです。春の運動会が中止となったこともあり、発表の場が無くなったパラバルーンですが、子ども達は遊びの中で、その技の一つひとつに大興奮で取り組んでおり、特に『メリーゴーランド』や『山』・『テント』といった大技では弾ける様な笑顔を見せてくれています。
ゆり組
梅雨明けの強い日差しを浴び、子ども達が育てている朝顔やえだまめに蕾や実が生ってきました。毎日水をあげたり、間引きや摘芯を行なったりしたことで、植物の力強さや不思議さに気付き、大切にしようとする心が育まれていきました。8月に入り、ようやくプールに入れる様になると、「○○ができるようになりたい!」と目標を持ちながら活動に取り組んでおり、友達の前で披露することで、それぞれが自信に繋げていました。暑い日が続きましたが、どうしたら健康に過ごすことができるか、子ども達と対策について話し合う機会を設けました。それからは一段と、自分たちで意識して水分補給や休息などを行なう様になってきました。