つぼみ組
朝の会や帰りの会で、ピアノに合わせて歌うことを始めました。ピアノの音が聞こえると「なになに?」と興味津々で集まってきて、ワクワクした表情で歌が始まるのを待っています。「あさのうた」「おかえりのうた」「おもちゃのチャチャチャ」は子ども達の好きな歌で、上手に手拍子したり手を振ったりしています。また、「やきいもグーチーパー」や「どんぐりころころ」等の季節の歌も歌い始めました。低月齢の子どもたちもピアノの音に合わせて身体を揺らしたり手を振ったりして、とても可愛い姿を見せてくれます。これからも子ども達が大好きな歌をたくさん歌っていきたいと思います。
もも組
身の回りのことに興味を示し、自分のことを一人でできることが増えてきました。何でも自分でやってみたい思いが強くなってきた子ども達。保育士が手伝おうとすると「じぶんで。」と主張し、一人で頑張ろうとする姿が見られます。中には頑張っていますが、思うようにいかず、「できない」「やって」と言葉や行動で保育士に伝えています。子どもたちの自分で決めたい、やってみたいという意欲をしっかり受け止め、子どもたちが納得して達成感を感じられるようにしていきたいと思います。
たんぽぽ組
子ども達は、冬空のもとでも元気いっぱいです。園庭では「一緒に遊ぼう」と、子ども達で声を掛け合っておうちごっこやピクニックごっこ、大人数でかけっこや鬼ごっこなど友達との関わりを楽しみながら遊ぶ様子が見られています。遊びの中では、乗り物や遊具の順番を待ったり譲ったりすることができる姿も見られ、成長を感じます。最近は、園庭から戻って着替えをした際に、汚れたズボンを自分で袋にしまう事を始めました。衣服の着脱は個々のペースで頑張って取り組んでいるので、今後も「最後まで自分でやる」「難しいけれどやってみる」というそれぞれの気持ちに寄り添って進めていきたいと思います。
すみれ組
少しずつ寒い日が増えてきましたが、子ども達は寒さに負けることなく園庭遊びや散歩を積極的に行なっています。先日も、戸山公園に遠足に行きました。子ども達はご家庭で用意してもらった弁当を持参して、公園で食べることがとても嬉しかったようでした。公園内では、どんぐりを拾ったり、遊具で遊んだり等とても充実した1日を過ごすことが出来ました。また、最近ではひまわり組との合同散歩も楽しんでいます。ますます寒くなってきますが、室内にこもることなく散歩等いろいろな戸外活動を通して、子ども達の体力作りに励んでいきたいと思います。
ひまわり組
発表会の季節がやってきました。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、【発表会】として保護者の皆様に披露する事はしませんが、これまでの園生活とは違った形でスタートした中で、子ども達が楽しかった行事やできるようになった事等をまとめ、自分達の『劇』を作っていこうと思います。最近ひまわり組ではダンスが流行中で、NijiUや仮面ライダー、妖怪ウォッチの音楽に合わせて踊りを楽しむようになっている為、劇の中にうたって踊る内容も入れていく予定です。そして、シーンに合った台詞や振り付けを子ども達と一緒に考え、子ども達自身が意欲的に取り組めるようにしていきたいと思っています。
ゆり組
最近クラスではオリジナルストーリーの劇作りに取り組んでいます。脚本から衣装、小道具まで子ども達と保育士で相談し合いながら様々な表現を楽しんでいます。お話を作ることが好きな子は脚本チームでどんな物語にしたいかを話し合い、製作が好きな子は劇中に出てくる大型の船や宝物作りと、子ども達が好きなことや興味のあることに分かれて楽しんでいます。登場人物も子ども達に意見を聞き、忍者、たぬき、お姫様、妖精、恐竜、マリオ、キノピオ、ヨッシー、街の女の子役が挙がり、保育士も村人役で登場することになりました!これからみんなで台詞や動き、構成を遊びながら決めていき、1つの劇を作り上げることを楽しんでいきたいと思います。