つぼみ組
子ども達は寒さに負けず、元気に体を動かして遊んでいます。園庭に降りる外階段は1対1で保育士と一緒に挑戦をしていく事で、昇り降りにも慣れてきました。園庭遊びでは、遊具の揺れる吊り橋を怖がっていた高月齢の子ども達が、怖がる事無く渡れるようになりました。階段をぐんぐん力強く登る姿や、砂場でスコップやカップを使って砂遊びを楽しむ姿に成長を感じます。最近歩行が出来るようになった子ども達は、保育士と手を繋ぎながら園庭を楽しそうに歩いています。まだまだ寒い季節が続きますが、天気が良い日は積極的に園庭に出て、沢山体を動かして遊びたいと思います!
もも組
寒さが一段と厳しくなってきましたが、子どもたちは寒さに負けることなく元気いっぱい思いきり体を動かして遊んでいます。園庭遊びでは保育士と追いかけっこをして走り回ったり、ストライダーに乗って友だちと一緒にツーリングしたりと夢中になる遊びを存分に楽しんでいます。室内遊びでも音楽を流して保育士と一緒にダンスを踊ったり、ブロックを使ってものづくりをしたりと子どもたちの笑顔で溢れています。保育士や友だちと一緒になって遊びや活動を楽しむことを味わえるようになってきました。1月はお正月遊びの福笑いで遊び、それを製作にしようと考えています。どのような顔が出来上がるでしょうか。楽しみにしていてください!
たんぽぽ組
12月は、「表現遊び」を楽しみました。始めは、興味を持った数名の子ども達で楽しんでいましたが、回数を重ねていくごとに周りにいた子ども達も参加し、大人数で盛り上がりました。「しあわせなら手をたたこう」の歌にあわせて、子ども達が様々なかわいい動物に扮して、しっぽを振ったり、手を広げたり…最後は全員で「バンザーイ!」と声をそろえて歌ったり色々な表現を楽しみました。遊びの中で「ニワトリさんはこうするんだよ!」「○○ちゃんみててね!」と子ども達同士で会話する姿もたくさん見られ、友だちとの関わりも広がっていきました。1月は、体育指導が始まります。今後も様々な体験を通して成長していく子ども達の姿が楽しみです。
すみれ組
12月に予定されていた発表会は様々な事情により延期となりましたが、楽しみが先に延びたと気持ちを切り替え、体調にも気を付けながら引き続き表現活動を楽しんでいます。
寒さも厳しくなってきた今日この頃ですが、子ども達は元気に園庭遊びを楽しんでいます。しっかりと体を 動かすとその分お腹も減る様で、最近は食事を残さず食べるだけでなくおかわりもたくさんする様になりました。また、11月中旬頃から使い始めた箸にも少しずつですが慣れてきた様で、最近は「ちゃんと掴めたよ!」と嬉しそうに保育士に報告しています。子ども達の食事の様子を見に来た調理師から、「沢山食べる様になったね!」や「箸上手になったね!」と声を掛けられ、より一層食べることに意欲が出てきた子ども達ですが、無理のない様にフォークも併用しながら一人ひとりのペースで箸での食事を進めていきます。
ひまわり組
昨年末に開催された発表会を通じ、一回りも二回りも成長した子ども達は、風にも負けず元気に園庭中を走り回っています。ゆり組が4月から小学生ということで、自分達の進級も自然と意識する様になり、園庭でも年下の友達と頻繁に関わる姿が見られる様になりました。自分達がしているゲーム遊びに誘ってあげた時には優しくルールを教え、どうしたら仲良く遊べるかを子ども達なりに考え・工夫して接しています。泣いている子を見つけた時には手を繋いで慰め、保育士に知らせに来るなどして、優しく相手を気遣う一面も見られます。体と共に心も成長している子ども達を見守りながら、ひまわり組としての残りの日々を過ごしていきます。
ゆり組
保育園生活最後となる発表会は、年長児クラスらしい頑張る姿で無事に終えることが出来ました。合奏の楽器決めではオーディション方式を採用し、希望する楽器の演奏を目標にしながら高いモチベーションを保ちながら活動に取り組んでいきました。また、歌では子ども達の発案で「えいやー!」の掛け声に合わせて元気よく手を上げるなど、とても意欲的に取り組む姿が印象的でした。劇もひまわり組の頃より身振り手振りが上手になり、感情表現がとても豊かに演じられていました。衣装の準備や登園時間等、様々なご協力ありがとうございました。今年最後の行事となった『お泊まりスキー教室』では、都会で経験することの出来ない量の雪を前にし、大喜びで雪遊びやスキーのレッスンを楽しんで来ました。卒園までの残りの生活の中でも沢山のことを経験し、沢山の思い出を作っていきます。