つぼみぐみより
水遊びが楽しい季節となりました。7月は、雨の日が多かったり、感染症が流行したりと、あまり水遊びをする機会に恵まれませんでしたが、今月は元気いっぱい、水遊びをしていこうと思います。
皆が登園すると、活動の前に朝の会を行います。絵本の読み聞かせ後、1人1人の名前を順番に呼び、朝の歌や季節の歌を歌います。会が始まる前、「お片付けですよ!」と声をかけ、お片づけの歌を歌うと、玩具を箱に入れてくれるお友達もいます。自分の名前が呼ばれると、元気に手を挙げて答えてくれる子が増えてきました。
ももぐみより
6月末から手足口病、溶連菌感染症、ヘルパンギーナと感染症がクラスでも流行り、同時に梅雨入りが重なった為、水遊びやプール活動がなかなか出来ないまま7月が終わってしまいました。8月は夏本番!大好きな水遊びを思い切り楽しみながら、暑い夏を乗り切りたいと思います!
室内遊びではレゴブロックやおままごと、プラレールなどで遊びました。室内でも出来るだけ体を動かそうとウレタン滑り台やウレタンブロックを繋げて平均台遊びもしました。パプリカの音楽をかけると「パプリカ!」と子ども達は大はしゃぎ!日を増すごとに踊れる子が増え、お互いを真似し合いながら楽しむ姿が見られました。
たんぽぽぐみより
たんぽぽ組の子どもたちは、じめじめした梅雨も吹き飛ばすくらい元気いっぱい外でもお部屋でも体を動かして遊んでいます。待ちに待ったプール遊びも始まるので、体を動かした後は十分に休息し健康に過ごしていきたいと思います。
たんぽぽ組では黙々と集中して食べる子、お友達とおしゃべりを楽しみながら食べる子など様々な姿が見られます。「おいしいね~」などお友達同士でお話しながら楽しい雰囲気で食事をしています。自分で椅子を引いてお腹と机を近付けて良い姿勢で座ったり、お皿を自分の近くに持ってきて上手に口に運んだり、“あつまれ”も自分で出来る子が増えてきました。
すみれぐみより
6月より幼児組フロアにボルダリングが設置されました。すみれ組ではこのボルダリングを積極的に活動に取り入れ、雨の日などを中心に楽しんでいます。ボルダリングに登る前にはしっかりと準備運動をして体をほぐし、一人ずつ順番に挑戦しています。
色々な形のホールドがあり配置もバラバラなため、いざ登り始めると思考力が求められるものだと感じました。登っている子ども達はより如実にそれを感じている様で、一生懸命な顔で『次どこ持てばいいの?』と補助している保育士に尋ねたり、『もう無理!』と言って登頂を断念したりと様々です。
ひまわりぐみより
なかなか梅雨明けせず、「プールに入れるのはまだ?」とプール活動を心待ちにしている子ども達です。水遊びの際に赤、青、白、緑、黄色の絵の具を用意し色水遊びを行なうと、色の変化に大興奮!「次は紫と黄緑を混ぜてみよう」「これ抹茶アイスの色みたい!」と様々な色を作り楽しんでいます。
また、ゆり組お泊まり保育のグループ活動に憧れて、一緒に朝の会を行なったり、給食を食べたりしているグループに名前を付けました。ルールは「みんなが納得のいく名前にする事。」いざ話し合いが始まり、自分の意見を主張するも、他のお友達にも別の意見があり、なかなか思う様に決まりません。保育士が、好きな名前を合体する事や、ジャンケンで決める事を提案すると、更に話し合い、名前が決まりました。子ども達は達成感に溢れ、嬉しそうでした。
ゆりぐみより(お泊まり保育特別号)
1日目
お泊まり保育の数週間前から、ドッヂボール・リレーの試合や山登り、皆でお風呂に入ること等を楽しみにしてきた子ども達。「おはよう!」と元気に挨拶をして出発の時を迎えました。バスの中ではクイズやビンゴゲーム、歌を歌って3時間の移動も楽しい雰囲気で難なくクリア。横谷渓谷へ到着早々に、「お腹減ったー」と開けたお弁当の中に手紙を見つけ、愛情あふれる文面から3日分の元気が湧いてきたようでした。
2日目
朝早く目が覚めると、周りにはまだ寝ている友達や保育士の顔がありました。嬉しくて友達と顔を見合わせると、自然と笑みがこぼれました。全員起きて布団を片付けた後は、着替えたり話をしたりして、「みんな一緒に」生活している特別感を堪能していました。
3日目
部屋を出るために荷物整理をしていると、子ども達から「ずっと暮らしたい」「もう1回リレーしたい」という嬉しい声が聞かれました。親元を離れた環境でも楽しめたことは、本当に良かったと思いました。