つぼみ組
テラスに出て遊ぶことが好きな子ども達は、保育士が準備した帽子を見るなり嬉しそうに駆け寄り「外に行きたい!」とアピールをしてくれます。テラスでシャボン玉を始めると、多くの子が興味を示して追いかけ、触ろうと駆け回っています。他にも、自ら滑り台に登ろうと挑戦するなど、沢山体を動かしながら楽しんでいます。ハイハイで進めるようになった子や、掴まり立ちで歩いて探検できるようになった子など、思うように動くことができるようになったことで行動範囲が大きく広がり、子ども達は嬉しそうな笑顔を見せてくれます。7月からは水遊びが始まります。夏ならではの遊びを取り入れながら、毎日楽しむことができるようにしていきたいと思います。
もも組
暑い日には、タライに水を入れて水遊びをしました。子ども達は、手を入れて冷たさを感じ、水を叩いて水の感触を楽しんでいました。また、シャベルやカップを使って水を汲んだり流したりして遊んでいます。
子ども達が自ら水道がある場所に行って蛇口をひねり、水を出しては満面な笑顔を見せてくれます。カップを手に持って「いれて!」と保育士に頼み、水が入ると目をキラキラと輝かせて自慢気な表情も見せてくれます。そこから、水がこぼれないように大事に持って、ゆっくりと忍び足になって歩く子ども達のかわいい姿もありました。今月からはさらに本格的な水遊びが始まります。この時期ならではの遊びを、みんなで思い切り楽しんでいきます。今年の夏も、暑い日には水分補給、休息を十分に取り、元気に乗り越えていきたいと思います。
たんぽぽ組
雨の多い季節になりました。たんぽぽ組では、この季節ならではの歌『かえるのうた』や,『グーチョキパーでなに作ろう♪』の手遊びで『かたつむり』を作る等、季節を感じることのできる遊びを取り入れて楽しんでいます。最近の子ども達の様子はというと、友だちとの関りが増え、「かして」「どうぞ」と玩具をやりとりしながら遊びを進める姿が見られるようになりました。ただし、思い通りにいかないこともあります。その際は、自分とは違う思いがあるという事に気付ける良い機会と捉え、しっかりと自己主張できるという事を大切にしながら保育士が間に入って話をしています。
7月からはプール遊び・水遊びが始まります。夏を思い切り楽しめるようにしていきたいと思います。
すみれ組
すみれ組の子ども達は、室内での遊びが大好きです。今までは、ままごとやミニカー遊びや戦いごっこを楽しむことが多かったのですが、運動会に向けた活動を始めたことで、友達と一緒に外で体を動かすことを楽しむようになってきました。園庭にでれば、「かけっこしようよ!」「先生がオオカミになって追いかけてよ!」と元気に走り回っています。雨が降った日も、夕方には改めて園庭の空を見上げながら、「雨が降ってないから外に行きたい!」と保育士に訴えるほど、園庭遊びが大好きになりました。室内では、ボルダリングに挑戦しました。壁を登ることに恐怖心があるものの、そこは新しいことに興味津々な子ども達なので、何度も挑戦し、一番上を目指して頑張っていました。「もっとやりたい!」という声も多く、とても好評だったので、今後の活動でも積極的に取り入れていきたいと思います。
ひまわり組
6月16日に、ひまわり組の子ども達だけでの運動会を開催することが出来ました。保護者の皆様に見ていただけなかったのはとても残念ですが、映像で見ていただけることを楽しみに、子ども達と一緒に頑張りました。「アキレスケンタウルス体操」は、少し難しい振り付けではありましたが、皆よく覚えており楽しそうに取り組んでいました。また、「玉入れ」は何度か遊びで取り組んでいたこともあって、本番では今までで一番多く玉が入りとても嬉しそうでした。そして、かけっこは3人1組で走り、園庭1周を嬉しそうに競争を楽しんでいました。
パラバルーンが始まる前に突然雨が降りましたが、子ども達が「晴れてー!」「雨やめてー!」と天にお願いをすると、見事に晴れて、最高の舞台でパラバルーンを行なうことが出来ました!たくさんのご協力をありがとうございました。
ゆり組
6月に実施した保育園生活最後となる運動会では、練習期間中から全員が積極的に取り組み、ご家庭でもその様子が感じられたという声も聞かれ、私たち担任も嬉しく思いました。当日は他クラスの保育士や子ども達を観客として、少し緊張しながらも堂々と行うことが出来、成長を感じました。年長児クラスならではの、力を合わせて取り組むリレーや組体操では、個々だけでなく友だちと一緒に協力することを経験しました。今月はお泊まり保育が予定されています。友だちを頼ったり頼られたりしながら絆を深め、楽しい3日間を過ごすことが出来るように取り組んでまいります。お泊まり保育まであと少し、保護者の皆様と一緒に準備を進めていければと思います。ご協力を宜しくお願いします。