つぼみ組
入園当初は1人1人が好きな玩具を手にして、1人遊びを楽しんでいましたが、今では友だちと一緒に遊ぶ楽しさを知り、みんなで同じことをするのが大好きになりました。友だちと手をつないで嬉しそうに歩いたり、みんなでかけっこや変身ごっこをして楽しんでいます。1人が始めた遊びがいつの間にか人数が増え、盛り上がることもあります。そこには子どもたちの輝いた目やワクワクした姿がいっぱいです。
この1年でたくさんの成長を見せてくれた子どもたち。もも組になってどんな成長を見せてくれるのか楽しみです。保護者のみなさまにはたくさんのご協力をいただきました。1年間、ありがとうございました。
もも組
初めは自分の気持ちをうまく言葉で言えなかったのが今ではすっかりおしゃべり上手に!ごっこ遊びも増え園庭では砂場でおままごとやウルトラマンごっこを友達と仲良く遊んで楽しんでいます。自分で出来る事もたくさん増えました。友達と遊ぶ楽しさも知り、毎日楽しく遊んでいます。4月からはたんぽぽ組です。友達も増えて、さらなる成長が楽しみです。子ども達が安心して進級できるように残りの日々も楽しく元気に過ごしていきたいと思います。保護者のみなさまにはたくさんのご協力をいただきました。1年間、ありがとうございました。
たんぽぽ組
園庭遊びの際、チューリップの芽が出ている事に気づき、春を楽しみにしている姿が見られます。友達とのコミュニケーションが上手になり、ルールのある遊びを楽しむ姿も見られる様になりました。以前は保育士が主となって始めていた、かくれんぼや鬼ごっこも、子どもたちが自ら始めて楽しむようになり成長を感じています。ファスナーやボタン等の難しい所は保育士が介助していますが、身支度も自分で積極的に行なうようになっているので、なるべく子どもの力で出来るように日々の積み重ねを大切にしています。日によっては「今日は手伝ってほしい」という事もあるので、その時々の子どもたちの様子に寄り添いたいと考えています。
すみれ組
体を動かすことが大好きなすみれ組の子ども達が、最近よく取り組んでいるのは鉄棒です。「ぶら下がり」や「ぶたの丸焼き」等、簡単に出来る技を繰り返すだけでなく、「つばめ」や「前回り」といった、まだ一人では難しい技にも挑戦する姿が多く見られています。また、一緒に練習する仲間同士で「がんばれ!」「腕伸ばして!」と、応援やアドバイスの言葉を掛け合い、みんなで励ましあって挑戦している姿に成長を感じます。
4月からはひまわり組です。これからも様々な事にチャレンジして日々大きくなっていく子ども達を見守っていきたいと思います。保護者の皆様には、1年間たくさんのご協力をいただきました。ありがとうございました。
ひまわり組
新型コロナウィルス感染症による緊急事態宣言の発出と共に、例年とは違った形で始まったひまわり組での一年でした。運動会などの行事は残念ながら行うことが出来ませんでしたが、子ども達と職員だけで行く初めての「潮干狩り遠足」や「お泊り保育」など、4歳児クラスならではの活動は実施することが出来ました。楽しみながらクラスの仲間と過ごす子ども達の笑顔は本当に素敵で、とても印象的でした。日常の生活の中でも運動遊びが以前よりも好きになる子や、絵を描くこと・字を書くことに興味が出てくる子など、子ども達一人ひとりの成長を一番近くで実感でき、時に面白く時には驚かされる日々でもありました。保育園での子ども達の成長は、保護者の皆様のご協力があってのものと私達は強く感じました。1年間ありがとうございました。
ゆり組
今年度は様々な行事が実施出来なくなってしまった中、子どもたちが楽しみにしていた「遠足」や「お泊り保育」は実施することが出来ました。特にお泊り保育は、一人ひとりが大きく成長できた行事でもあり、子どもたちにとっても「一番楽しかった!」と思い出に残っているようです。4月からは新しい環境での生活が始まります。小学校でも、保育園での経験を活かして、今年のゆり組の子どもたちらしく、頑張ってほしいと応援しています。残り1ヶ月は大好きな友達や保育園との別れを感じたり、小学校への期待や不安を感じたりする心境の変化に寄り添っていき、甘えたい気持ちを受け止めながら、1日1日を大切に過ごしていきたいと思います。これまでたくさんのご協力を、本当にありがとうございました。