つぼみ組
昨年の子ども達は、日を追うごとにどんどん成長して、私達を驚かせてくれました。
今まで個人での遊びが多かった子ども達が、集団遊びの「森の小道」などで友達と一緒に遊ぶことを楽しむようになりました。楽しそうに音楽に合わせて歩く姿が可愛らしいです。また、人工芝やテラスだけでなく、園庭でも遊べるようになった為、より身体を動かすことを楽しめました。特にアスレチックが人気です。ロープのネットを上ったり、保育士と手を繋いでつり橋を渡ったりどんどん新しいことが出来る様になりました。これからどのような成長を見せてくれるのか楽しみです。
もも組
子ども達は、言葉数が増えてきて保育士や友達と言葉のキャッチボールを楽しんでいます。「おはよう」と挨拶をし合ったり、名前で呼び合ったりしている姿が多く見られるようになってきました。さらには休み中の出来事を嬉しそうに話してくれたり、好きな遊びを保育士に「~したい。」と言ってみたり、身支度の手助けを「せんせい、やって~。」とお願いしたりと言葉で自分の気持ちや思いを伝えられるようにもなり、みんなが笑顔に溢れている日々を過ごしています。今年も、子ども達が楽しさや面白さに気づき、色々なことに関心をもってもらえるようなきっかけを作りながら過ごしていきたいと思います。
たんぽぽ組
子ども達は、遊びの中で友達同士の関りが沢山見られるようになりました。そして、大好きな友達が増えてきました。特に散歩の時には、その大好きな友達と手を繋ぎたいという子が多く、友達の取り合いになる事もあります。でも最後はみんな納得して、仲良く散歩に出掛けています。またおしゃべりも上手になり、子ども同士の会話を聞いていると、大人顔負けのセリフが飛び出すこともあり、思わず笑ってしまう事があり楽しいです。今年は幼児組になる事を楽しみに充実した日々を過ごしていきたいと思います。
すみれ組
子ども達は、ひらがなや数字に興味が出てきたようで、友達や保育士と手紙交換をして楽しんでいます。手紙交換といっても、まだまだ字が上手には書けないので、ひらがな表を見ながら一生懸命に真似て書いています。
頑張って自分の名前だけを書いたものを、友達に手紙として渡したり、その返事に折り紙や切り抜いた紙を渡したりと、手紙で何かを伝えるというよりも、やりとりそのものを楽しんでいるようです。クラスの友達だけでなく、保育士や他のクラスの子ども達とやりとりを楽しんでおり、それも子ども達の良い刺激になっています。今年も様々な経験のなかで、興味の幅が広がるようにしていきたいと思います。
ひまわり組
子ども達は、冬の寒さにも負けず、相変わらず元気いっぱいです。園庭遊びでは、体育指導で教わったことをきっかけとして、鉄棒や短縄跳びが子ども達のブームとなってきています。以前までなら難しいと感じたらすぐに止めてしまっていた短縄跳びも、練習すればするだけ上手に跳べる様になることに喜びを見つけ、友達と競う様に毎日頑張って取り組んでいます。子ども達がどんどん跳べる様になって、喜んでいる姿が見られるだけでなく、真剣な表情で難しいことに挑戦しようとする姿もあり、心の成長が感じられて私達保育士も嬉しいです。新しい年の始まり、今年一年を掛けて挑戦する目標をお子さんと話し合ってみるのにもいい機会かもしれませんね。
ゆり組
時が経つのは早いもので、保育園生活も残り3ヶ月となりました。先月は園生活最後の体育指導があり、「ドッジボールが楽しかった」「組体操を頑張った」「跳び箱が跳べるようになった」など、体育指導講師田中先生との思い出を振り返っていました。子ども達は、最後の体育指導を通して、保育園での生活も残りわずかなのだと感じているようでした。残りの園生活も、子ども達とたくさんの楽しい思い出を作っていきたいと思います。
最近はリズムダンスで取り組んでいる「紅蓮華」の曲に合わせたダンスがお気に入りで、友達と広い園庭でのびのびと踊ったり、一人で振り付けの確認をしたりと、場所を選ばずに踊って楽しんでいます。かっこよく踊りたいという思いが強く、決めポーズにも力が入る子ども達です。