つぼみ組
最近の子ども達は、遊びだけでなく、食事の時間も毎日の楽しみになってきました。「いただきます」の歌と挨拶が終わると、手掴みやスプーンで自らご飯を口に運び、パクパクと食べてくれています。入園当初に比べて、おかわりをする子も増え、まさに食欲旺盛です。離乳食開始前の子ども達も、お腹が空くとしっかりと泣いて保育士に教えてくれるようになり、ミルクをゴクゴク飲んでくれます。今後も、子ども達一人ひとりとしっかり向き合いながら、楽しい雰囲気の中で食事を進めていきたいと思います。
もも組
気温が高くなり、子ども達は水遊びをとても楽しんでいます。保育士がホースで雨の様に上から水を降らせると、自ら濡れに行き洋服はビショビショに!声を出して笑ったり、「いやだぁ」言いながら逃げたりして大騒ぎです。また、保育士がタライの水の中にペットボトルを沈めて「ブクブク~」と言いながら遊んでいると、「ブクブク~」と保育士の真似をしながらペットボトルを持ってきて、水を入れて欲しいと可愛く訴える姿もありました。スポンジでタライをゴシゴシと洗って遊ぶ姿も見られ、まるで小さなお母さんのようでした。
氷遊びも行いました。氷の冷たさを実感し、氷が解けて小さくなるところを見つけては「なくなっちゃったね」と保育士に伝えてくれたり、水に浮いた氷をスコップですくってみたりして楽しんでいました。今後は色水遊び、洗濯遊び、寒天遊びを楽しみたいと思います。
たんぽぽ組
夏本番といった感じで暑い日が続いています。たんぽぽ組の子ども達は、可愛い水着を着てプール遊びをおおいに楽しんでいます。登園して【水遊び】や【プール遊び】をすることが分かると、それぞれ自分のプールバックを指差して「着替える!」と意思表示をし、自分から洋服を脱いで準備を始めてくれます。プールでは、顔に水が掛かるのが苦手な子は緊張した表情も見られますが、ゆっくりと水に慣れていけるよう進めることで、泣くような事はなく、皆で楽しんでいます。水遊びの前には、季節の歌「みずてっぽう」を一緒に歌って手遊びをしたり、歌に合わせて準備運動をしたりすることもできるようになりました。
すみれ組
梅雨が明けて、待ちに待ったプール活動が始まりました。幼児クラスになって、今までよりも大きなプールになり、子ども達は嬉しそうにプール活動を楽しんでいます。馬歩きやワニ歩きがとても上手になり、顔に水がかかっても気にせず水を掛け合い、バタ足をして水しぶきを沢山あげながら遊んでいます。今後は宝探しやフラフープ潜りなど楽しい活動を取り入れていきたいと思います。
室内では【パズル】や【ぬり絵】が流行っています。パズルはピースが多くて難しいもがあるのですが、何度も挑戦することで完成できるようになり、どんどん違うパズルを持ってきては、挑戦しています。ぬり絵は、色使いが上手になり沢山の色を使って綺麗に描くことが出来るようになりました。雨の日や気温の上昇により室内で過ごす日には、室内でも楽しむことが出来る遊びを沢山取り入れていきたいと思います。
ひまわり組
暑い日が多くなりました。そんな中でも子ども達は元気一杯に大好きな水遊び・プール活動を楽しんでいます。幼児クラスの大きなプールにも慣れ、満面の笑みを浮かべる子ども達の姿に成長を感じます。ひまわり組では、水に顔をつける事や蹴伸びにも挑戦し、充実したプール活動にしていきたいと思います。
現在ひまわり組では、【お絵描き】や【ぬり絵】が大流行しています。ぬり絵では、様々な色の色鉛筆を使って細かいところまでじっくりと塗っています。お絵描きでは、昆虫やプリンセス等の好きな物だけでなく、友だちと一緒に作り出したキャラクター等、子ども達同士で互いにイメージを共有しながら描く姿が見られています。また、「○○描いて!」と保育士に頼み、それをまた自分なりにアレンジして描くことも楽しんでいます。今後もお絵描き遊びを通して様々な表現ができるよう工夫していきたいと思います。
ゆり組
子ども達が以前からとても楽しみにしていた、お泊まり保育に行ってきました。入笠山登山では、急勾配のゴンドラに絶叫しながら壮大な景色を楽しみ、長門牧場では動物との触れ合いや、おやつのソフトクリームを味わい、おおいに楽しみました。また、友達と協力してジャム作りに挑戦するなど、沢山のイベントがありました。宿舎ではキャンプファイヤーの大きな炎に驚きながら、打ち上げ花火やマシュマロ焼きを楽しみ、体育館で肝試しといった普段の生活では体験することの出来ない、お泊まり保育ならではの様々なことを経験してきました。「もう1日宿舎に泊まりたいなぁ~!」といった頼もしい発言も聞かれ、子ども達が楽しんでくれたことが伝わってきて本当に嬉しいです。これからの楽しみはプール活動です。保育園生活最後となるプール活動を思いっ切り楽しみます。