つぼみ組
初めての保育園生活が始まり1か月が経ち、子どもたちは少しずつ園生活に慣れてきました。登園時は大好きなお父さんやお母さんと離れるのを嫌がって泣いてしまいますが、保育室に入るとご機嫌になり、笑顔で過ごす時間が増えてきました。友だちの存在に気付き、見つめたり近寄ったりする姿も見られるようになりました。運動面では、寝返りやつかまり立ち、伝い歩きやハイハイなど、この1ヶ月でも一人ひとり成長を見せてくれています。これからどんな姿を見せてくれるのか楽しみです。
もも組
新年度が始まり1か月が経ちました。当初は環境の変化に泣いてしまったり、緊張した表情を見せたりしていた子どもたちですが、今では笑顔で過ごす時間が増えてきました。音楽や手遊びが大好きで、曲が流れると、歌いながら体を揺らして楽しむ姿が見られます。歌では「さんぽ」、「はたらくくるま」、手遊びでは「はじまるよ」が人気です。これからも音楽を通して表現する事の楽しさを感じ、様々な言葉を覚えていけたら良いなと思っています。
たんぽぽ組
たんぽぽ組になって1か月が経ち、子どもたちは「たんぽぽさーん!」と呼びかけると「はーい!」とかわいく返事をしてくれるようになりました。園庭遊びでは、アリやダンゴムシを見つけ「あっ、いた!」と嬉しそうに教えに来てくれ、捕まえてはバケツやカップに入れて大事に持っています。また、桜の花びらを集めたり、チューリップがだんだんと成長する姿を見て、「おはなさいたね」と話したり、たくさんの春の発見をしています。様々な環境の変化に興味を示し、関わろうとする姿に成長を感じています。これからも様々な環境に触れて楽しみたいです。
すみれ組
幼児クラスに進級して1ヶ月が経ちました。乳児クラスの時よりもずっと近くなった園庭では、花壇に植えられたチューリップに興味津々で、満開になった花を友だちと誘いあって見に行く姿が見られます。綺麗に咲いた花を前にして、子どもたちからは『チューリップ』の歌声が聞こえています。並んで声を揃えて歌う姿はとても微笑ましいです。「自分だけのチューリップが欲しい!」という子どもたちの希望もあり、折り紙でのチューリップ作りにも挑戦しました。手先も器用になってきて、端と端をきれいに合わせて折ろうと折り紙とにらめっこをしています。出来上がった作品は色とりどりの花が並んでとても楽しいものになりました。今後も子どもたちの「やってみたい!」を大切にし、楽しく過ごせる様に見守っていきたいと思います。
ひまわり組
子どもたちに、思いやりの気持ちが芽生えてきました。新しくクラスメイトになった友だちとも積極的に話しをし、何か困っている様子が見られると「どうしたの?」と優しく声を掛けてあげるなど、相手を気遣う素敵な姿が見られる様になりました。また、すみれ組の子どもたちに対しても優しく関わろうとするなど、ひまわり組に進級したことで心の中も少しずつお兄さん・お姉さんになってきた様です。遊びにおいては、新しい生活環境の中でも好きな友だちと遊びを共有し、楽しい時間を過ごしています。日々の活動や当番活動にも積極的に取り組むなどやる気もいっぱい!友達への思いやりと挑戦する意欲をもって、楽しく過ごしてもらえると嬉しいです。
ゆり組
4月から新たな活動として組体操を始めました。初めて挑戦する組体操ということもあり、最初は【V字バランス】や【ヨット】といった一人技に挑戦しています。【ブリッジ】が少し難しかったようでしたが、早く上手になりたいと、家庭で練習をしている子が現れ、その成果もあって手と背中をしっかりと伸ばせる子が増えてきました。また、技のコツを掴んだ子が苦手意識のある子に対して「手の向きはこうだよ」とアドバイスするなど、子どもたち同士で切磋琢磨する姿が沢山見られ、年長児らしい成長を感じました。今後は【2人技】や【3人技】といった、友だちと心を合わせて協力する技にも挑戦していきます。