つぼみぐみより
寒さが身に染みる季節になりましたが、子どもたちは冷たい風に鼻を赤らめながらも、元気に遊んでいます。
1歳6か月~1歳10か月の《うさぎグループ》では、友達への意識がますます高まり、手をつなごうと、友達を誘う姿が頻繁にあちらこちらで見られます。
6か月~1歳5か月の《ひよこグループ》では、朝の会で名前呼びの歌を歌うことが身についてきて、名前を呼ばれると手を上げたり、保育士の方を向いて 「僕のこと?」「私のこと?」と目線で応えてくれます。
ももぐみより
散歩に行く際は、公園までお友達と手を繋いで歩きます。今までは手をすぐに放してしまったり、手を繋ぐことを嫌がったりする姿が目立ちましたが、ここ最近は全員がしっかり繋いで歩けるようになりました。
その一方でこだわりも強くなり「〇〇ちゃん(くん)がいい!」とお友達を選ぶ姿も増えてきました。どのお友達とも繋げるように声掛けをし、最初はふくれた顔で繋いでいた子どもも2、3歩歩けば笑顔でお友達とお話している姿を見ると、とても微笑ましいです。
たんぽぽぐみより
1月から始まった体育指導は、白色(雪)グループ、黄色(バナナ)グループに分かれて行なっています。
講師の先生の名前をすぐに覚えた子ども達は、講師の先生の名前を呼んだり、「きょうはたいそう?」と 保育士に聞くなど朝から張り切っています。
最初は緊張から泣いてしまう子の姿も見られましたが、今では体育指導の時間が始まると、かっこよく体操座りをして真剣な表情で講師の話を聞く事が出来ています。
すみれぐみより
昨年は今頃の時期からカルタ遊びを取り入れて楽しんでいました。今年は新たなお正月の遊びとして『福笑い』に挑戦しました。
遊ぶ時は友だちと二人一組のチームになり、目隠しをしている子に「これは目だよ!」や「次は口だよ!」と声を掛けながらパーツを手渡し、協力しながら福笑いを完成させました。
ひまわりぐみより
ゆり組のお友達が卒園するまで、あと2カ月となりました。ひまわり組も卒園式に園児代表として出席する事を知らせると、ゆり組と一緒に遊んだり、様々な事を経験したりした思い出を振り返っていました。
子ども達は「感謝の気持ちを伝えたい!」とやる気に溢れ、ゆり組と一緒に過ごす時間を大切にしながら卒園式の練習に取り組んでいます。
ゆりぐみより
園庭で縄跳びに挑戦する子が増えてきました。「先生、見ててね。」「何回跳べるか数えてね。」と保育士に声をかけて一生懸命跳んでいます。
長縄を始めると、子どもたちが集まり、跳ばないで待っている子どもたちが、「大波小波」を歌って盛り上げています。
また、1月からお茶席が始まりました。4グループに分かれて、30分ずつ行っています。初めての経験でしたが、「楽しかった。」「美味しかった。」という声だけではなく、「次の月曜日にまたやるんだよね?」「次のお菓子は何かな?」とすでに次回への期待を膨らませています。