つぼみ組
つぼみ組では絵本の読み聞かせを始めました。興味を持って保育士の周りに集まる子どもや、遠くからじっと見つめる子ども、背を向けて他の玩具で遊ぶ子ども、様々な姿を見せてくれています。一見、興味がないような素振りを見せていても、耳でちゃんと聞いて自分なりに楽しんでいたりもします。初めての絵本に私たちが選んだのは「もこもこもこ」という絵本です。何度も繰り返し読むことで絵本の内容に見通しを持てるようになり、1人ひとりにお気に入りのページができたり、繰り返しの言葉を聞いてニコニコ笑っていたり、個性あふれる反応がとても可愛らしいです。他にも「おーい、かばくん」や「はらぺこあおむし」等の歌絵本も人気で歌に合わせて体を揺らしたり絵を見て指差ししたりして楽しんでいます。ご家庭でも絵本を楽しみたいなと思う方はぜひ読んでみて下さいね!
もも組
暑さが増し夏本番になりました!熱中症警戒アラートや感染症の流行もあり室内で過ごす日が続いていますが、新しい遊びや氷遊びなど様々な活動を楽しめるよう工夫しながら過ごしています。製作では海をテーマに進めていきました。絵の具を使った製作では絵の具をスタンプから始め、筆も使いました。紙に描くだけではなく自分で手に絵の具を塗って “なんだこれ?”と不思議そうな表情を浮かべながら感触を楽しんでみたり、気づけば体中に絵の具がついているほどダイナミックに遊んだりしていました。シール遊びでは手先が器用になりシールを一人で貼れるようになったり、お絵かきではクレヨンで線や丸を描けるようになったり一人ひとりが集中して楽しんでいました。海に関連した手遊びや歌を増やし、一段と海の世界を楽しんでいる子ども達です!今後も子ども達と一緒になって楽しめるようなテーマを中心に製作を進めていく予定なので楽しみにしていてください。
たんぽぽ組
いよいよ本格的な暑さが到来しましたが、暑さに負けず元気に過ごしているたんぽぽ組の子ども達です。熱中症警戒アラートをはじめ気象情報に留意しながら、条件の良い日を選んで今年も水遊びをスタートしました。はじめはタライの水面に静かに触れる程度だった水遊びも、回数を重ねるごとにバケツの水を自分でかぶるほど豪快な遊びへと変化!あまり濡れたくない子ども達と少し場所を分けつつ、皆それぞれの水遊びに夢中になっています。暑すぎる日はお部屋で過ごすことも増えたので、手先を使った遊びにも集中的に取り組んでいます。スライム遊びやシール貼り、お絵描きなど、子ども達がワクワク出来るような遊びを日々計画しています。製作した作品は廊下に掲示しますので、ぜひ楽しんで下さい。
すみれ組
待ちに待った水遊びやプール活動が7月から始まりました。園庭に設置された大きなプールを見た子ども達からは、「あれ何!?」や「えー!プール?楽しみー!」など、期待いっぱいの声が沢山聞かれました。プール活動の初日は用意してもらった水着に着替え、「先生見て!可愛い?」と水着のお披露目会が始まっていました。昨年までの水遊びの癖でパンツを穿いたまま水着を着てしまう子も中にはいましたが、楽しいプール活動のために自分達で着替えを頑張っています。プール用の階段を使っていざ入水すると、「冷たいー!」や「うわー!」と 喜びの声が上がっていました。水の苦手な子はちょっとずつ水に慣れることを頑張り、水が得意な子は顔を水につけてみるなど、思い思いに水の感触を楽しむ姿が見られました。すみれ組のプールの約束の中に、〝話をちゃんと聞く〟というものがあります。これからも安全に活動を行なうため、話を聞いて約束はしっかり守るということを繰り返し伝えていきます。
ひまわり組
ひまわり組子ども達が楽しみにしていたプール活動では、ビート板を使ってのバタ足をしてみたり、顔を水面に付けながら泳ぐ真似をしてみたりと、昨年度よりも沢山の内容を楽しんでいます。着替えといった活動の準備からプール内での約束を守っての遊び方まで、すみれ組で経験したことを活かしながら自分達で考えて行動していて、頼もしさが感じられます。8月に入り、お泊まり保育まで残すところ1ヶ月と少しになりました。お泊まり保育では生活習慣を身に付けることや、仲間と協力して生活する楽しさを知ることをクラスの目標にしています。着替えや入浴・持ち物の管理等、お泊まり保育では自分の力で取り組む事が沢山あり、保護者の方から離れて過ごすことに不安を感じる子もいると思います。しかしながら、自分達の力で頑張ったことは必ず子ども達の自信に繋がります。ひまわり組の皆と一緒なら頑張れる!という気持ちを持ってもらえる様、1ヶ月かけてお泊り保育の準備をしていきます。
ゆり組
7月に実施されたお泊り保育では、2泊3日の日程で長野県に行ってきました。東京とは違い気温が高過ぎることもなく、初日の山登りに始まり2日目の牧場遊び、3日目のジャム作り体験も快適な気候の中で楽しむことが出来ました。1時間以上かけて山を登り、広い牧草地を駆け回るなど、普段の生活では出来ない経験を沢山楽しみました。また、共に過ごす2泊3日という時間の中では、保育園では見せたことのない子ども達の一面も垣間見られ、日々成長していく子ども達の姿から私達も感動を貰いました。お泊まり保育を無事に終えたということで、今後はゆり組もプール活動を積極的に行なっていきます。8月も記録的な猛暑・酷暑が予想されますが、子ども達一人ひとりの体調に気を配りながら、楽しんで活動していきます。